『クルト特化ビショップ』の概要については最初の記事参照。ジャスティー融合型のデッキの回し方については第19弾記事、実現型のデッキの回し方については第15.5弾記事参照。
ここでは第24弾パック「天象の楽土」の追加で変化したクルト環境について語る。あくまで「宴楽」はカードタイプ名であって新パック名には含まれてないので注意
アンリミクロスオーバークルトOTK構想【シャドウバース】
3/1より、期間限定新フォーマット「クロスオーバー」が開催。なんと2つのクラスのカードを同時に使えるという夢のフォーマットがいよいよ登場するのである。今のところローテーション基準でのみの開催とはなるが、好評であればアンリミ基準での開催も考えられるため、今のうち(第23弾時点)に考察しておくのも面白いだろうということでこの記事を書くこととする。
一応断っておくが、筆者は(クルトOTKをクルト実装時から使っているとはいえ)グラマスに行く気のないただのエンジョイ勢であるため、この記事は「たいした実力もないくせに実際に使えるわけでもないデッキを妄想するだけの記事」となっていることをご了承願いたい。まあアンリミクロスオーバーが実装された暁には、この案を見た実力者が最適化されたデッキを作ってくれることだろう。
『クルト特化ビショップ』十天アディショナル編【シャドウバース】
『クルト特化ビショップ』の概要については最初の記事参照。現在の当記事デッキ(ジャスティー融合型)の回し方については第19弾記事参照。
ここでは第19.5弾パック「十天覚醒」のアディショナルカードの追加で変化したクルト環境について語る。
☆今回のビショップアディショナルカード
・ルナールプリースト(ゴールド)
ついに実装された0コスリーダー2回復アクセラレートカード。
クルトOTKに限らず回復ビショップ使いであれば、これ以上の説明はいらないほどヤバい効果だと分かるだろう。回復ビショップのインフレの極致ともいえるカードだ。
5コスで素出しした場合も、ファンファーレでレ・フィーエの白牙バージョン、分かりやすく言えばリーダーだけ毎ターン1回復する効果がリーダーに付与される。付与してしまえば0コス回復と同等なので出しても回復回数が減ることがないのは利点といえる。
レ・フィーエと違いフォロワーが回復しないのはクルトOTK的には問題ないが、守護なし5/3/3なのでフォロワーとしてのカードパワーは弱め。素出しするのはあくまで除去や手札圧迫解消のためとなるだろう。
一応自身以外のリーダー付与効果とは重複できるので、レ・フィーエと合わせて2回回復なんてことも可能…今のインフレ環境ではそこまで耐えられないが。