まひなおしのみ 〜Pinoのきままな雑記帳〜

「クルトOTKのススメ。」移転先です。その他転鳴エルヴィ配布所などなど

ポケとる・自分のタイプ別有力ポケモンまとめ〜みず

ノーマルかくとうどくじめんひこうむし
いわゴーストはがねほのおみずでんき
くさこおりエスパードラゴンあくフェアリー



☆みず

ばつぐんにできるタイプ:じめん・いわ・ほのお
いまひとつになってしまうタイプ:みず・くさ・ドラゴン
現時点解禁数:45(うちメガシンカ3(+姿違い1))
最低未解禁数:21(うちメガシンカ0)
不定未解禁数:18(うちメガシンカ0、バスラオを2としてカウント)

弱点を突けるタイプは他の弱点に攻撃力70以上を持っているポケモンが揃っており、意外にも出番はサポート用であることが多い。
そもそも元々の数が多いのでいろんな能力が揃っているのも納得ではあるのだが。


メガシンカ<全員解禁済み!>
カメックス 基礎攻撃力:60 必要ゲージ:19-4
シンカ前能力:オジャマけし+(時々敵ポケモンを除くオジャマをランダムで2つ取り除く)
シンカ後能力:周囲2マスのポケモンを消す

メガシンカしなければミロカロスの下位互換。メガシンカ出来たとしてもじめん・いわ・ほのおに弱点が突けてちょっとメガシンカまでが早いメガチルタリスと、ハードルの高さの割には微妙な性能。
とはいえそれはあくまで相対的な評価であり、オジャマを跳ね除ける能力はあればあるだけ便利なもの。メガストーンを手に入れたのであれば是非育ててあげてほしい。

ver1.3.20にてミッションカードでも入手可能になった。ミッションの関係上、使えるのはジュエファクトリー終盤になるが、それでも戦力にはなるだろう。


ラグラージ 基礎攻撃力:70 必要ゲージ:12-3
シンカ前能力:れんげき(時々初期火力1.2倍、直前に「れんげき」が発動していればさらに倍率が上がる)
シンカ後能力:自分を除いた同じタイプのポケモン(今回はみず)のうちの1種類を最大3匹自分(今回はメガラグラージ)に変える

メガバシャーモの水版。詳しい運用方法はメガバシャーモ参照。
イベントニャースではきまぐれ持ちがいることや色合いの関係上メガバシャーモの上位互換。もちろん弱点を突ける範囲は違うので、通常ステージではどちらも活躍してくれるはず。


ギャラドス(通常) 基礎攻撃力:70 必要ゲージ:18-6
シンカ前能力:5つのちから+(5つ揃えると時々初期火力3倍)
シンカ後能力:ランダムに進んで通り道のポケモンを消すジグザグを上から下へ2つ落とす

メガデンリュウとほぼ同じ効果でメガシンカが早い。
メガシンカポケモンがたくさんいる現状効果目的で使うことは少ないだろうが、等倍同士の相手ならメガデンリュウよりもこちらを選ぶことになるだろう。
メガスキルアップをフルで使えばそこそこの速さになるという点も魅力的。


ギャラドス(色違い) 基礎攻撃力:70 必要ゲージ:19-10
シンカ前能力:Lアタック(L字になるように消すと2コンボ目まで威力2倍)
シンカ後能力:メガギャラドスを左上から右下の順で全て消す

メガストーンは共通だが、通常ギャラドスとは違うメガシンカ効果を得られるお得なポケモン
効果はあのメガゲンガーと同等。素の状態ではメガシンカが遅すぎるが、メガスキルアップを10個与えればメガゲンガーよりわずかにメガシンカが早くなるという調整。
1個分だけのためにメガスキルアップを費やすべきかどうかはあなた次第。



☆一軍・基礎攻撃力80
パルキア
能力:バリアけし+(時々バリアをランダムで3つ取り除く)

水タイプ初の攻撃力80。これは、対地面タイプ初の攻撃力80であり、対岩・炎に関してもメガ枠+攻撃力80組x3でパーティが組めるようになったことを意味する。
そして能力はなんと3匹目の「バリアけし+」持ち。バリアのないステージでは単なる火力にしかならないが、逆にバリアのあるステージでは必須級といっていいだろう。


☆一軍・基礎攻撃力70
・サトシゲッコウガ
能力:4つのちから+(4つ揃えると時々初期火力3倍(5つでは発動しない))
ラグラージ
能力:れんげき(時々初期火力1.2倍、直前に「れんげき」が発動していればさらに倍率が上がる)
ギャラドス(いろちがい)
能力:Lアタック(L字になるように消すと2コンボ目まで威力2倍)
スイクン&スターミー
能力:5つのちから(5つ揃えると必ず初期火力1.5倍)
ギャラドス
能力:5つのちから+(5つ揃えると時々初期火力3倍)
ゴルダック
能力:パワーパンチ(時々初期火力1.5倍)
ガマゲロゲ
能力:さいごのちから(手数4以下の時に消すと時々初期火力が2倍になる)

火力重視の能力を持つのはこの8匹。能動的に発動させやすい能力を持つのはサトシゲッコウガラグラージと色違いギャラドス、そして一応ゴルダックも。
スイクンガマゲロゲは入手しづらさと他のタイプとの兼ね合いもあって出番はそれほどないかも。
ギャラドスはサトシゲッコウガ同様イベント限定。能力は微妙だがメガシンカできるので育てる意味はある。
スターミーは能力というよりは色合いの面で需要があるようだ。



キングドラ
能力:うずしお(時々相手を「ひるみ」状態にして、オジャマカウントを1ターン止める)

3つ消し・4つ消しの発動率が高くなった代わりに5つ消しが確定発動しなくなった「おどろかす」。
スキルレベルを考慮しなければオジャマ停止能力の中では最も発動確率が高いため頼りになるはずだ。
下位互換としては「おどろかす」持ちのハンテール(攻撃力60)やオタマロ(攻撃力40)がいるが、「わすれさせる」持ちを差し置いてまで同時採用する価値はないだろう。


ゲッコウガサクラビス
能力:わすれさせる(時々相手のオジャマカウンターを初期値に戻す)

タイプを考慮しなければ「わすれさせる」最高火力。
しかしゲッコウガは200ステージSランクが出現条件で、サクラビスもメインステージ398での登場であるため入手までが非常に大変。
火力アップ系能力と比べると優先度は低いが、レベルアップステージでたびたび使いたい場面が来るため機会があればゲットしておきたい。


ニョロボン
能力:ふりはらう+(敵ポケモンをランダムで時々3つ取り除く)

ものすごく久々に追加された「ふりはらう+」持ち。
対ほのお・いわ・じめんはもちろん、ルギアもヌメルゴンも半減してしまうはがねタイプに対して最大火力。
また特殊な例として、ルギアでは半減してしまうがヌメルゴンではメガレックウザで消すことができないでんきタイプにも有効。とはいえそれが役立つ場面が訪れてから大分経った時にニョロボンをゲットすることになるのだが。


マナフィ
能力:いれかえ+(時々ランダムで岩・ブロック・コインの中から3つを自分(今回はマナフィ)に変える)

ミロカロス
能力:オジャマけし+(時々敵ポケモンを除くオジャマをランダムで2つ取り除く)

解禁当初は貴重だった+持ちの「いれかえ」と「オジャマけし」。かつ火力の高さを両立している。
とりあえず初見のじめん・いわ・ほのお相手には出していきたい性能。もっともゲットまでが大変なのだが。
消去量や発動確率としてはマナフィの方が現実的。一方ミロカロスは水タイプには珍しく赤いことを生かしていきたい。


カイオーガパルシェン
能力:いわをけす(必ず岩をランダムで1つ取り除く)

火力の高さと「いわをけす」を両立できるポケモン…今となっては物足りない性能だが。


☆二軍・その他

フィオネ 基礎攻撃力:60
能力:むれをなす(時々場にいる自分(今回はフィオネ)の数だけ増える固定ダメージが追加される)

元最強の火力アップ能力「むれをなす」持ちだが、素の火力が若干低め。
フィオネの能力発動を重視すれば他の水タイプより与えるダメージが増えるものの、能力が発動しなければ素の火力分弱くなる。
盤面にフィオネの数を増やしてから消したいところだが、溜めている間にコンボが発生して消えてしまってはフィオネである必要がなくなってしまう。
それゆえ使いこなすのは難しいので、フィオネ愛がある人にだけオススメしておこう。
(とはいえフィオネ解禁と同時期に開催されていたメガガブリアスのランキングステージでのオジャマとしてフィオネが出てきたため、上位を目指すなら是非ゲットしておきたかったポケモンだった)


コイキング 基礎攻撃力:30
能力:いれかえ++(時々ランダムで岩・ブロック・コインの中から5つを自分(今回はコイキング)に変える)

攻撃力こそ想像通りの低さだが、その能力はヒンバスとは違いかなり優秀。
メガシンカ効果でもないのに5つも岩やブロックを取り除ける上、3つ消しでなければ確率もそこまで低くないので十分戦力として期待できる。
そのためかコイキングのクセに捕獲率が低いので、ゲットする際は気を引き締めていこう。


ニョロモ 基礎攻撃力:50
能力:おうえん(時々次に能力が発動する確率が+5%される)

3つ消しでは確定発動しない上、発動してもたった5%しか上昇しないので産廃
対ほのお・いわ戦で、スキルレベル5グラードンで「ゆさぶる」→相手がマヒしている間に「おうえん」→マヒが解けるので再び「ゆさぶる」…というオジャマ停止コンボはできるものの、低火力のニョロモを入れてまでやることではない。
これでも基礎攻撃力30どまりの色違いコイキングよりはマシ。そちらは通常ニャースの3つ消しローブシンサポート兼緩和剤として使う人もいるようだが、レベル3の時点でシャンデラ以上の火力になってしまうため強すぎて微妙。


・パールル 基礎攻撃力:50
能力:メガパワー+(メガシンカポケモンが同じタイプ(今回はみず)の場合、時々ゲージを+6する)
シャワーズウォッシュロトムラブカス 基礎攻撃力:50
能力:メガパワー(メガシンカポケモンが同じタイプ(今回はみず)の場合、時々ゲージを+3する)

メガラグラージをイベントニャースで使うなら必須級。
カメックスメガシンカするまでの補佐としても使えるが、その場合火力不足が気になるところ。


ネオラント 基礎攻撃力:60
能力:きまぐれ+(時々自分(今回はネオラント)をランダムで2つ消す)

ケイコウオ 基礎攻撃力:50
能力:きまぐれ(時々自分(今回はケイコウオ)をランダムで1つ消す)

水タイプの「きまぐれ」持ちもついに登場。
イベントニャースではメガラグラージ軸でのメンバー候補に挙がる。


オムスター 基礎攻撃力:60
能力:いわをけす+(時々岩をランダムで3つ取り除く)

水タイプ初の「いわをけす+」持ち。カイオーガより火力は落ちるがより多くの岩を消すことができる。
だが対じめんはトドゼルガ、対いわ・ほのおはグライオンの下位互換になってしまうため、トドゼルガグライオンの2匹目として使うか、メガラグラージで消すことも視野に入れる場合しか採用理由はない。
余談として、基礎攻撃力50のワニノコも「いわをけす+」持ちである。


ケルディオ(いつものすがた) 基礎攻撃力:60
能力:ブロックくずし(必ずブロックをランダムで1つ取り除く)

岩への水はカイオーガ。そしてブロックへの水はケルディオ
カイオーガと比べて若干攻撃力は落ちるものの、ブロックは能力がなければしばらくとどまり続ける厄介な妨害。
時々しか消せないミロカロスに期待できない場合は選びたいところ。
またテラキオンビリジオンコバルオンのステージでの5種類目のポケモンに選ばれているため、パズルポケモン-1を使わないなら育成推奨。


ヌマクロー 基礎攻撃力:60
能力:ふりはらう(時々敵ポケモンをランダムで1つ取り除く)

水タイプの「ふりはらう」持ち。サニーゴも「ふりはらう」持ちだが攻撃力が50に落ちるのでヌマクローの方が適任。


カラナクシ 基礎攻撃力:50
能力:くもばらい(必ず黒い雲をランダムで1つ取り除く)

みずタイプ初の「くもばらい」持ち。それだけ。


ブイゼル 基礎攻撃力:50
能力:バリアけし(必ずバリアをランダムで1つ取り除く)

ステージ追加前は唯一のエスパータイプでない「バリアけし」持ちだった。
「バリアけし」持ちの中では対いわ・ほのお最高火力だったが、後に+持ちのパルキアが追加された。また、後にマラカッチに対いわ+無し最高火力を奪われている。
3つ消しでも確実に1個消せるという差別点もあるにはあるが、この火力差では素直にパルキアを使った方がいいだろう。


ヒヤッキー 基礎攻撃力:60
能力:ゆさぶる(時々初期火力を1.2倍しつつ相手を「まひ」させ、1ターンオジャマを停止させる)

オムナイト 基礎攻撃力:50
能力:ねむらせる(時々相手を「ねむり」状態にし、3ターン火力を1.2倍にしオジャマカウントを止める)

ハリーセン 基礎攻撃力:50
能力:まひさせる(時々相手を「まひ」させて、2ターンオジャマカウントを止める)

パウワウ 基礎攻撃力:50
能力:こおらせる(時々相手を「こおり」状態にし、3ターンオジャマカウントを止めつつこおりタイプの威力を上げる)

それぞれ水タイプ唯一の能力持ちであるため一応載せてはいるが、対じめんは「ねむらせる」持ちのシェイミ、対いわは「まひさせる」持ちのレジスチル、対ほのおは「ゆさぶる」持ちのグラードンという上位互換がいるため、メガラグラージ軸で使わない限り出番はない。
パウワウはこおりタイプ威力上昇の恩恵は全く意味がないが、「まひ」よりターン数が長く「ねむり」と違っていわタイプにも効くので、一応いわタイプに対してのみ採用理由はある。


ニョロゾ 基礎攻撃力:50
能力:ねむりコンボ(相手が「ねむり」状態になっている場合、時々コンボ火力1.5倍(「ねむり」と合わせて1.8倍となる))

一応みずタイプ唯一の「ねむりコンボ」持ちではあるが…。
オムナイトと一緒に使っても結局火力は伸び悩むことだろう。


コダック 基礎攻撃力:50
能力:おおあめ(まれに相手の残りHPに応じた固定ダメージを与える)

「おおあめ」は「どくのきり」と同等。
進化前ゆえ火力不足なため、後に同能力を持つポケモンが出ることに期待しよう。


シードラ 基礎攻撃力:60
能力:ドラゴンコンボ(時々ドラゴンタイプのコンボ火力1.2倍(ドラゴンタイプが1匹もいないと発動しない))

メガレックウザの火力底上げ…が有効なのはデンリュウレベルの火力があるからこそ。
さすがに基礎攻撃力60のポケモンを入れるぐらいならもっと火力の高いポケモンを入れた方がマシ。


ヒトデマン 基礎攻撃力:50
能力:いたずら(時々オジャマカウントを1〜初期値の範囲で変化させる)

「わすれさせる」持ちのゲッコウガサクラビスがいるので基本的に出番はない。


☆番外
ヒンバス 基礎攻撃力:30
能力:きゅうしょをつく(時々初期火力1.5倍)

普段は全く活躍できないが、ミロカロスステージでの妨害を乗り越えるために敵ポケモンであるヒンバスを入れることが必須(「ほぼ必須」とすら言えない程の絶望的状況である)。
ヒンバスを入れたところで激しい猛攻が襲う難関ステージ。ここを超えなければ出会えない強力なポケモンもいるので、ヒンバスごとメンバーを育てておくといいだろう。


ゲコガシラ 基礎攻撃力:60
能力:5つのちから(5つ揃えると必ず初期火力1.5倍)

ゲッコウガステージでの初期配置。ヒンバスほどではないが攻略にほぼ必須。
メンバーに加えていない場合はメガデンリュウメガライボルトでバリアに守られたゲコガシラを吹き飛ばさなくてはならず、運が絡んでくる。
(無論その場合メガスタート必須だが、元からアイテムをケチれるほど楽なステージではないのでそこは問題ではないだろう)
もちろんゲコガシラの分火力が下がるので、他のポケモンも十分育てた上で挑もう。