「ポケモンに千の風になってを歌わせてみた」シリーズ（略称ポケ千）で生まれた名称。
ポケモンの鳴き声及び効果音のみを使って曲を作る技法のこと。
以前にもポケモンの鳴き声を使った楽曲は存在したが、
ポケモンのＢＧＭで用いられるであろう８ビット音源によるオケや
既存の曲のカラオケを用いたリズム系ＭＡＤなど、
「ポケモンの効果音のみ」の楽曲はなかった（たぶん）。
その後Windows効果音のみの楽曲で心動かされたうｐ主（＝ボク）がこの動画を作成。
約１年半たった今現在で7,000コメを誇る、"うｐ主にしては"大ヒットを記録する動画となった。
現在はポケモンの鳴き声を使った楽曲全般をまとめて「POKELOID」と呼ばれているが、
タグが貼られているだけで一般には定着していないようだ。
そんなポケモンシーケンサーに、今回激震が走った！
といっても、技術的には大したことないんだけどね。
その技術とは……ズバリ、「ループ音源」である。
これを使えば、長く伸ばせないのが欠点だったポケモンの鳴き声を長く伸ばせるほか、
今まで使えそうな部分がとても短かったポケモンも、日の目を見ることができるようになったのだ！
欠点としては、もはや鳴き声とはいえない、つまり「普通のシーケンサーでやれよｗ」と言われそうなことですかね。
なので今回も「POKELOID」ではなく「ポケモンシーケンサー」と呼ばせていただきます。
あと、昔から薄々気づいてた技術を使って、GBA版の効果音も録れるように。
これで「うたう」「くさぶえ」「つきのひかり」などの有力音源も使えるようになったゾ！
さあ、これだけあればもはや縛りプレイとは言えないだろうｗ
これが成功したら、UTAUの皆さんと合同演奏でもしようかな。
声楽器＋鳴き声楽器＋効果音シーケンサー、こっちはUTAU＋「POKELOID」かな。
