まひなおしのみ 〜Pinoのきままな雑記帳〜

「クルトOTKのススメ。」移転先です。その他転鳴エルヴィ配布所などなど

ポケとる・自分のタイプ別有力ポケモンまとめ〜ゴースト

ノーマルかくとうどくじめんひこうむし
いわゴーストはがねほのおみずでんき
くさこおりエスパードラゴンあくフェアリー



☆ゴースト

ばつぐんにできるタイプ:ゴースト・エスパー
いまひとつになってしまうタイプ:ノーマル・あく
現時点解禁数:27(うちメガシンカ2)
最低未解禁数:0<全員解禁済み!>
不定未解禁数:3(ヌケニンフワンテ族。うちメガシンカ0)

強力なメガシンカポケモンであるあのメガゲンガーが有するタイプ。
弱点をつけるタイプがあくタイプと全く同じ。だがタイプ依存の能力を生かすなら、どのメガシンカが適切かによって使い分けたいところである。
初期のうちは素の攻撃力などの面であくタイプに劣っていたが、ゴーストを消し去るメガジュペッタや攻撃力の高いギラティナなど、ゴースト統一する理由となるポケモンが最近揃ってきた。


メガシンカ<全員解禁済み!>
・ゲンガー 基礎攻撃力:70 必要ゲージ:11-1
シンカ前能力:5つのちから(5つ揃えると必ず初期火力1.5倍)
シンカ後能力:メガゲンガーを左上から右下の順で全て消す

巷でポケとる界最強といわれるメガシンカ
文章だけでは地味な能力だが、一度メガシンカポケモンを消すとしばらくの間メガシンカポケモンが降ってこなくなるという仕様があるため、実質一時的にポケモンの種類が1つ減ることとなり連鎖が起こりやすくなる。
さらに一個ずつバラバラに消えていくので、一気に消えるメガルカリオなどよりも連鎖継続に期待できる。
また他のメガシンカポケモンと違い盤面のメガゲンガーも全て消えるだけでなく、降ってこなくなるまでのタイムラグとして落ちてくるメガゲンガーも消えてくれるのでメガゲンガーが残りにくい、というのも嬉しい所。ただし消える判定の後に降ってくると残ってしまうので、なるべく場に溜まってから消すのがうまく扱うコツ。
メガシンカ自体もあのタブンネ以上に早くできるのも強さの秘訣。メガスキルアップ使用可能数が少ないのも納得の性能というわけだ。
その性質上等倍どころか半減相手にも採用されることがあり、コインゲットステージでも活躍が期待できるなど超万能なポケモン。岩やブロックが多いステージでない限りはとりあえずメガゲンガーを突っ込んでおけばいいだろうというレベルである。


ジュペッタ 基礎攻撃力:60 必要ゲージ:27-12
シンカ前能力:メガパワー(時々ゲージがさらに+3される)
シンカ後能力:自分を除いた同じタイプのポケモン(今回はゴースト)のうちの1種類を最大10匹消す

シンカ前の能力はメガシンカとの相性抜群。メガシンカ後意味がなくなる能力も自分がメガシンカしてしまえば問題ないというわけだ。
ただしジュペッタを一番最初に消さないと「メガパワー」が発動しない点には注意。必要なゲージが大分多いのでいかに「メガパワー」を発動させるかが重要となってくる。
消え方的にメガゲンガーと能力が被っている(本当に同じなのはメガミュウツーY)が、消える対象が自分ではなくゴーストタイプのポケモンになっているので採用価値は十分。メガゲンガー以上にバリアに強いポケモンといえる。
メガジュペッタ自体は対象にならない」「例え対象のポケモンが場に1匹もいなくても同じタイプなら対象に選ばれる」「同じポケモンが連続で選ばれることもある」という点には注意したい。

ver1.3.16にてメガスキルアップ使用可能個数が8個から12個に大幅増加。
あまりのメガシンカの遅さに対エスパー・ゴーストですらメガレックウザが使われていたことからこの改革がなされたのであろう…まあジュペッタ好きでもないと12個もつぎ込めないだろうが。


☆一軍・基礎攻撃力80
ギラティナ(アナザーフォルム)
能力:4つのちから+(4つ揃えると時々初期火力3倍(5つでは発動しない))

能力はイマイチ使いづらいことが多い攻撃力80組の中で、比較的扱いやすい能力を持つ。
+なしと違って発動は確実ではないものの、エスパー・ゴースト相手ならまず外せないポケモン



ギラティナ(オリジンフォルム)
能力:ダークパワー(時々あくタイプのコンボ火力1.5倍(あくタイプが1匹もいないと発動しない))

一方こちらはタイプと能力がかみ合っていない。一応素の火力はゾロアークより高いのだが…。
とはいえ他のあくタイプと比べると色合いは良好。元々時間制向けの能力なので育てて損はなさそう。


☆一軍・基礎攻撃力70
フーパ(いましめられしすがた)
能力:バリアけし+(時々バリアをランダムで3つ取り除く)

ゴーストタイプの「バリアけし+」がついに登場!
これでバリアばかり張ってくるエスパーに対して一泡吹かせられるというものだ。


・ヨノワール
能力:さいごのちから(手数4以下の時に消すと時々初期火力が1.5倍になる)

・ゲンガー
能力:5つのちから(5つ揃えると必ず初期火力1.5倍)

メガジュペッタ+攻撃力70以上のゴーストのみでパーティを組むなら。しかしどちらも能力が発動しづらいのが難点。
普段メガ枠で使うゲンガーはともかく、ヨノワールの出番はフーパに取られることだろう。


☆二軍・基礎攻撃力60
ブルンゲル
能力:わすれさせる(時々相手のオジャマカウンターを初期値に戻す)

アブソルのゴースト版。基礎攻撃力40止まりだったカゲボウズの上位互換となる。
デンリュウ道場にてメガジュペッタ+ゴースト2体+育てたいポケモンというメンバーにすれば九分九厘育てたいポケモンに王冠が付くので、その際の「わすれさせる」要員としても活躍できる。
しかし王冠をつけるだけならメガミュウツーYユクシーの組み合わせの方が火力は高くなるので、ついでに育てたいゴーストタイプがいる場合に使おう。


ムウマムウマージ
能力:おどろかす(時々相手を「ひるみ」状態にして、オジャマカウントを1ターン止める)

能力はムウマムウマージも同じなのでどちらを選ぶかは好み。他のメンバーの色合いによって決めるといいだろう。もちろん両方入れてもよい。


オーロット
能力:いれかえ+(時々ランダムで岩・ブロック・コインの中から3つを自分(今回はオーロット)に変える)

岩やブロックを消せるゴーストの中では一番高火力。
後に攻撃力で上回るササンドラが解禁されたため、使うならメガジュペッタや「こわがらせる」とご一緒にどうぞ。


パンプジン
能力:ふりはらう(時々敵ポケモンをランダムで1つ取り除く)

単純に使うならサメハダーと同等。使うならメガジュペッタや「こわがらせる」と一緒に使いたい。
またコインに影響しない能力なので、あえて通常ニャースステージで止め刺し用ポケモンの緩和剤として入れるという選択肢もある。手数が余ったときはパンプジンを消しておいて、コインを消し終わったら止め刺し用のポケモンで一気にHPを削ろう。


ミカルゲ
能力:こわがらせる(時々相手を「こわがり」状態にし、3ターンの間ゴーストタイプの威力を上げる)

オジャマカウントを止められない代わりにゴーストタイプの威力が上げられる。オジャマがない相手にはこちらで。
あまり話題にならないのは発動率の低さゆえか、そもそも状態異常であるためオジャマガードと重複できないからか…?
それゆえ同じ「こわがらせる」持ちだが攻撃力が50しかないゴースは話題にすらならなかった。


サマヨール
能力:ねむらせる(時々相手を「ねむり」状態にし、3ターン火力を1.2倍にしオジャマカウントを止める)

ゴーストには効かないのでエスパー専用。しかもただ使うだけではダークライの下位互換。だが状態異常のため「こわがらせる」とも両立できない。
「こわがらせる」では抑えられないオジャマ攻撃を防ぎつつ、メガジュペッタと一緒に使うなら採用理由になるか。


ジュペッタシャンデラ
能力:メガパワー(メガシンカポケモンが同じタイプ(今回はゴースト)の場合、時々ゲージを+3する)

ゲンガーの場合すぐメガシンカするのでそこまで重要ではない。
ジュペッタメガシンカまで時間がかかるのでシャンデラも入れるという選択肢もありだろう。
通常ニャースステージでの元祖緩和剤としても注目されている。
基礎攻撃力50のランプラーも「メガパワー」持ちだがさすがにそれはコインゲットステージ専用か。


デスカーンブルンゲル
能力:いたずら(時々オジャマカウントを1〜初期値の範囲で変化させる)

3つ消し能力発動率が2倍の20%ではあるものの、それ以外は「わすれさせる」持ちのアブソルやブルンゲル♀の下位互換。
だが実際の使用感はそこまで悪くはないという印象。


まず発動時にオジャマカウントが0になることはないので、オジャマカウントが1のときに発動させれば必ずオジャマ遅延ができる。
次にオジャマカウントが2の場合、オジャマカウントが1減ることこそあるもののそれは能力発動しなくても同じなので損はしない。(もし相手が状態異常にかかっていても、「わすれさせる」同様状態異常のターンが1ターン伸びるため大差はない)
問題はオジャマカウントが3以上の時で、この時発動させてしまうとオジャマカウントが2以上減る可能性があり非常にリスキー。よってもし採用するならばオジャマカウント初期値が3以下の相手が望ましい。
とはいえ上位互換である「わすれさせる」の時点でオジャマカウント初期値の多い相手でないと採用機会が少ないので結局扱いづらいことに変わりはない。


・ゴースト
能力:きまぐれ(時々自分(今回はゴースト)をランダムで1つ消す)

「きまぐれ」目当てというより、ゲンガーステージやメガゲンガーステージのオジャマで出てくるので逆利用するための採用が主。
また、アブソルナイトが入手できるミッションカードにおいて必要になる。
それ以外の活躍の場はコインゲットステージぐらい。こちらの場合、攻撃力50のデスマスでもOK。


☆二軍・基礎攻撃力:40
ヨマワル
能力:ブロックくずし(必ずブロックをランダムで1つ取り除く)

あくタイプを含めても初の「ブロックくずし」持ち。
しかしその一週間後に攻撃力で上回る「ブロックくずし」持ちであるコマタナが解禁されてしまったので、能力目当てで使うことはないだろう。
どちらかというと通常ニャースステージでの緩和剤としての需要が高い。緩和剤の中で最低火力であり、その攻撃力はレベルMAXでも60x0.5=30で収まるのがありがたい。