まひなおしのみ 〜Pinoのきままな雑記帳〜

「クルトOTKのススメ。」移転先です。その他転鳴エルヴィ配布所などなど

ポケとる・自分のタイプ別有力ポケモンまとめ〜むし

ノーマルかくとうどくじめんひこうむし
いわゴーストはがねほのおみずでんき
くさこおりエスパードラゴンあくフェアリー



☆むし

ばつぐんにできるタイプ:くさ・エスパー・あく
いまひとつになってしまうタイプ:かくとう・どく・ひこう・ゴースト・はがね・ほのお・フェアリー
現時点解禁数:27(うちメガシンカ3(メガストーン解禁済みは2))
最低未解禁数:11(うちメガシンカ0)
不定未解禁数:26(うちメガシンカ0、ミノマダムは3としてカウント)

ver1.3.4以前ではかなりの強さを誇っていた「むれをなす」の元祖使い手が集うタイプ。そして最強の「むれをなす」持ちであるゲノセクトもこのタイプである。
それを除いても初期の段階から攻撃力の高いポケモンが多かったため、攻撃力60ですら二軍未満になりかねない激戦区。
逆にサポート用の能力を持つポケモンは少ないため、今後解禁される虫ポケモンの能力はサポート系がメインになるだろう。


メガシンカポケモンは全員解禁済み!>
ヘラクロス 基礎攻撃力:70 必要ゲージ:21-8
シンカ前能力:むれをなす(時々場にいる自分(今回はヘラクロス)の数だけ増える固定ダメージが追加される)
シンカ後能力:消してないメガヘラクロスの1つ左をメガヘラクロスに変える

むしタイプ初のメガシンカヘラクロス。その能力はなんとメガヤドランの横バージョン。
右から左に受け流すというどこか懐かしい効果のため、右側のヘラクロスを消さずに取っておき十分貯まったら能力発動でフィールドを一掃しよう。
メガルカリオとメガフシギバナの関係のようにメガヤドランよりも扱いづらい分、縦1・2列を埋め尽くすオジャマに対して強いという特性を持つ。また弱点が被らないとはいえ攻撃力もメガヤドランより高いというのも心強い。

ver1.3.16にてメガスキルアップ使用可能個数が6個から8個に増えた。
この2個分の影響は地味に大きいが、メガヘラクロスの能力自体が扱いやすいとはいえないので使うかは好み次第。


ハッサム 基礎攻撃力:70 必要ゲージ:18-8
シンカ前能力:むしのしらせ(手数4以下の時に消すと時々初期火力が2倍になる)
シンカ後能力:規則的に進んで通り道のポケモンを消すジグザグを左から右へ2つ流す

メインステージにてついに解禁されたメガハッサム
気になる能力はメガラティオスと同じ。さすがに素の火力で劣るため破壊力に物足りなさを感じる人もいるだろうが、それでもこのオジャマ除去力とコンボ誘発力はとても頼りになるはずだ。
メガスキルアップが8個も必要になるものの、もしフルで与えれば飴ありメガゲンガー相当の速さでメガシンカできるようになるので一考の余地はある。


カイロス 基礎攻撃力:70 必要ゲージ:??-??
シンカ前能力:4つのちから(4つ揃えると必ず初期火力1.5倍(5つでは発動しない))
シンカ後能力:???

現在解禁予定なし。
ランキングステージで解禁されるとしたら、メガライボルトメガガブリアスの時のように、カイロスステージが復活中同時開催されることが予想されたが、2回目ではメガアブソルのランキング開催と言う結果に。はてさて解禁はいつになるやら。


☆一軍・基礎攻撃力80
ゲノセクト
能力:むれをなす(時々場にいる自分(今回はゲノセクト)の数だけ増える固定ダメージが追加される)

能力「むれをなす」はとても強力。発動すれば少ないときでも300弱、多いときには800ほどのダメージを与えられる。
ただしゲノセクトステージを出現させるには通常ステージでSを180個取らなければならない。ペドラバレー追加で少しは楽になったが、まだまだ条件を満たすのは難しい。
その上ステージ自体もものすごく難しく、高火力ポケモンの少なかった解禁当初は攻略サイトを見ながらでもゲットするのは至難の業だった。
しかしミュウツーの弱点を突けるポケモンであり、かつミュウツー自体はゲノセクトステージに必須というわけではない(「たたきおとす」パーティを使うなら話は別だが)。なのであえてミュウツーゲットを後回しにするのも手。(後にミュウツーはイベントステージでばら撒かれたので後回しが正解だったようだ)
ver1.3.4にて発動確率がスマホ版と同等まで下げられた。今まで確定発動していた4つ消しどころか5つ消しですら発動しないことがあるので当てにしすぎないように。


☆一軍・基礎攻撃力70
ヘラクロス
能力:むれをなす(時々場にいる自分(今回はヘラクロス)の数だけ増える固定ダメージが追加される)
カイロス
能力:4つのちから(4つ揃えると必ず初期火力1.5倍(5つでは発動しない))
メガヤンマ
能力:アップダウン(時々初期火力が1/3〜3倍の範囲で変動する)
ウルガモス
能力:メガパワー(メガシンカポケモンが同じタイプ(今回はむし)の場合、時々ゲージを+3する)
・ストライク&ハッサム
能力:むしのしらせ(手数4以下の時に消すと時々初期火力が2倍になる)

「むれをなす」持ちは何匹いても困らないので、メガシンカなしでもヘラクロスが活躍できる見込みは十分にある。
「むれをなす」には一歩劣るものの、カイロスの持つ「4つのちから」は安定して優秀。難点としてはカイロス自身が1日ワンチャンポケモンであるため入手が困難という点か。
メガヤンマはエキストラステージでゲットできるが、道のりの険しさの割には使い勝手は微妙。
ウルガモスはメガヘラクロスを使うなら。メガシンカまで少し時間がかかるので入れる余地は十分にある。ちなみに他の「メガパワー」持ちは攻撃力50のバチュルと後述するコフキムシ
ストライクとハッサムは同じ能力。メガシンカのあるハッサムの方を育てたくなるが、虫タイプと一緒に弱点を突けるポケモンは軒並み赤っぽいため、ストライクの方が盤面を見やすいという利点はある。


☆二軍・基礎攻撃力60
デンチュラ
能力:まひさせる(時々相手を「まひ」させて、2ターンオジャマカウントを止める)

ビビヨン
能力:おどろかす(時々相手を「ひるみ」状態にして、オジャマカウントを1ターン止める)

パラセクト
能力:ねむらせる(時々相手を「ねむり」状態にし、3ターン火力を1.2倍にしオジャマカウントを止める)

むしタイプにとって貴重な状態異常持ち。だがむしタイプにしては物足りない攻撃力60止まり。
デンチュラエスパーがまひしないことに注意すればそれなりに有用。ただし発動率は低いのでそこまで当てにしすぎないように。一応基礎攻撃力40のパラスも「まひさせる」持ちだがさすがに出番はなさそう。
一方ビビヨンエスパーにも効果があり、4つ消しを除いて発動率が高い代わりにターン数が1ターン短くなる。それでも能力発動ターンも含めれば2ターンは稼げるので、3つ消し時の発動率が2倍になることをメリットと感じるならこちらを選ぼう。(といっても20%しかないが)
残念ながらくさ・あくはねむらずエスパーにしか効かないので、パラセクトダークライの下位互換でありサマヨールとほぼ同等となる。

他タイプと比較すると、対くさにおいては「こおらせる」持ちのバイバニラとその影響を受けるオニゴーリ、対エスパーにおいてはメガジュペッタや「こわがらせる」の影響を受けるムウマムウマージや、前述のダークライサマヨールがいる。
対あくの場合に同じような能力を持つポケモンは攻撃力の低いアサナンぐらいなので、出番があるとすれば対あく用か。



ペンドラー
能力:4つのちから+(4つ揃えると必ず初期火力3倍(5つでは発動しない))

一応「4つのちから+」持ちということで記載。とはいえ素の火力が低いので育成優先度は低い。



フォレトス
能力:いわをけす+(時々岩をランダムで3つ取り除く)

対くさはトドゼルガ、対エスパーはキリキザンがいるため対あく用。
攻撃力60止まりなのは少し物足りないが、そもそもこれを採用する場面ではまともにコンボも決められない状況なはずなので問題はない。



ビークイン
能力:オジャマけし+(時々敵ポケモンを除くオジャマをランダムで2つ取り除く)

むしタイプ初の「オジャマけし+」持ち。
だがこの火力でこの発動率では不安が残るところ。



アイアント
能力:ブロックくずし(必ずブロックをランダムで1つ取り除く)

対くさタイプにおいてはキュウコンの下位互換になってしまうが、対エスパーでは「ブロックくずし」最大火力。
対あくにおいても+付きを除けば最大火力となる。


☆二軍・基礎攻撃力50
メラルバ
能力:くもばらい(必ず黒い雲をランダムで1つ取り除く)

むしタイプ待望の普通のサポート能力持ちのポケモン
とはいえ黒い雲を出すポケモンは限られるし、進化前ゆえ攻撃力も低いので出番は多くない。
具体的にはくさ相手はオオスバメ、あく相手はドテッコツがいるので実質エスパー専用。


バルビート
能力:むれをなす(時々場にいる自分(今回はバルビート)の数だけ増える固定ダメージが追加される)

第3の「むれをなす」使い。いや、入手順からして初代というべきか。
素の火力の低さに目を瞑り能力発動を第一に考えるならありかも?
無論ヘラクロスをゲットするまでの繋ぎとしては申し分ない。


イルミーゼ
能力:いれかえ(時々ランダムで岩・ブロック・コインの中から1つを自分(今回はイルミーゼ)に変える)

追加ステージのなかった当時は、むしタイプの中でサポート型と呼べるのはイルミーゼのみだった。
当時の選択肢といえば、岩で妨害するくさ相手にスバメで確実に消すか、イルミーゼで少しでも火力が落ちるのを防ぐか…といったところ。(今はポカブがいるけど)
ポケモンの上書きができないだけでなく、「オジャマけし」と違いバリアも上書きできないので注意。


コフーライ 基礎攻撃力:40
能力:ふりはらう(必ず敵ポケモンをランダムで1つ取り除く)

虫タイプ初の「ふりはらう」持ちだが、攻撃力が40しかない。
対くさはハブネーク、対エスパーはサメハダー、対あくはカイリキーが上位互換のため、現在採用価値はない。



ミツハニー 基礎攻撃力:30
能力:メガパワー(メガシンカポケモンが同じタイプ(今回はむし)の場合、時々ゲージを+6する)

攻撃力はウルガモスよりガクンと落ちるが、その分ゲージ上少量は多くなる。
メガヘラクロスのお供に…なるのだろうか?


イトマル 基礎攻撃力:30
能力:いわをけす(必ず岩をランダムで1つ取り除く)

虫タイプ初の「いわをけす」持だが、攻撃力はわずか30。
これでも対エスパーでは+無しで唯一弱点が突けたりする。



☆番外
コフキムシ 基礎攻撃力:30
能力:メガパワー(メガシンカポケモンが同じタイプ(今回はむし)の場合、時々ゲージを+3する)

ステータス的にはただのウルガモスの下位互換なのだが、コフーライステージをクリアするのに必須。
しかしコフキムシさえいれば1回も動かすことなくクリアできる可能性すらあるので、他の番外と違って育てる価値は低い。