吹奏楽には毎年夏にコンクールがあるのです。それにはA部門とB部門があり、
A部門に出る学校は課題曲と自由曲の2曲を演奏することになる*1のですが…。
今年の課題曲、なんか異質な気がします^^;
ということで課題曲の感想でも(ぇ
Ⅰ:課題曲の中では一番好き。…というか吹きやすい。パートによるけど。
一部のパートはかなり難しい部分があるみたいですが。
なんとなくちょっと和風?気のせいか。
「終わり方がイマイチ」という人はいそうだけど。
中盤のゆっくりになるとこで少し感動。
Ⅱ:不思議な絵本の中へ冒険に出かけよう!って感じ。
低音のメロディーやソロが多いおいしい曲。
だが、その分各パートの個性をしっかりと引き出さなくてはならない。
…のだとボクは思う。
明るいところは好きだが、臨時記号と転調のダブルパンチがボクには辛い。
Ⅲ:…ダメだ!負のエネルギーが強すぎてボクの好みではない…!
現実世界では、「ピロピーノ君は暗いイメージがあるので一番似合うのに」とか言われますが、
…とんでもない、暗いは暗いでも違う暗さですよ。
ボクの暗さは哀、この曲の暗さは怒って感じ。
そもそもボクのココロの中は楽なのに。…ってそこまでは分からないか。無口だし。
なんか、未知なる自然が人の手によって滅ぼされていくイメージしか浮かびません。
最後のフレーズとかもう泣きそうですorz
曲としてはいぢばん吹きやすいらしいが、とても吹く気にはなれない。
…けどボクの出身校がこの課題曲を選んだようで…(泣)
Ⅳ:課題曲の中では一番まともな曲だと思う。というか他の3曲が異色。
でもその分、本当の実力がないと上手く演奏できない難曲だったりする。
ウワサではこの曲にした学校って、あまり聞いたことないなぁ…。
Ⅴは高校は選べないらしいのでパス。
ホント、Ⅲだけはやめてください…。*2